2023 年 6 月 27 日 各位 会 社 名 代表者名 問合せ先 大塚ホールディングス株式会社 代表取締役社長 樋 口 達 夫 (コード番号:4578 東証プライム) IR部長 小 暮 雄 二 (TEL 03-6361-7411) 抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」 アルツハイマー型認知症に伴う行動障害(アジテーション)を対象とした 国内フェーズ3試験で主要評価項目を達成し有効性を確認 当社の100%子会社である大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 井上眞、以下「大塚製薬」 ) は、アルツハイマー型認知症に伴う行動障害(アジテーション)の効能追加を目的とした「ブレクスピプ ラゾール」の国内フェーズ3試験において、主要評価項目を達成し、本剤の有効性が確認されたことをお知 らせします。なお、当社2023年12月期の連結業績予想に変更はありません。 本試験(NCT03620981)は、アルツハイマー型認知症に伴うアジテーションを有する55歳から90歳の 患者さん410名を対象とした多施設共同、プラセボ対照、ランダム化、二重盲検比較試験です。主要評価項 目を投与10週時のCohen-Mansfield Agitation Inventory(CMAI:アジテーションの出現頻度を評価する 指標)合計スコアのベースラインからの平均変化量とし、本剤1mgまたは2mgの有効性およ関連タグ: