2021年 第3四半期累計実績(1-9月) および通期見通し 横田 貴之 株式会社 資生堂 取締役 エグゼクティブオフィサー 最高財務責任者 2021年11月10日 当資料の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、資生堂の将来に関する見通しおよび 計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が 含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります。 2021年 第3四半期決算のポイント 日本・中国の厳しい市場環境を乗り越え、米州・欧州・トラベルリテールを中⼼にグローバルで成⻑ - パーソナルケア事業譲渡影響を除く実質前年比 +13% - 日本地域を除く海外事業売上高 実質前年比 +22% 市場の回復に合わせた投資強化の一方、継続したコストマネジメントによる 収益基盤強化、固定費の低減(営業利益263億円 +173億円増益) 事業構造の転換・トランスフォーメーションを計画通り実行 - プレステージメイクアップブランド「bareMinerals」「BUXOM」「Laura Mercier」の事業譲渡 DX加速 - Eコマース:+20%台前半(比率 30%) - 資生堂インタラクティブビューティー 、FOCUS フリーキャッシュフローの創出 +1,321億円 - 工場・DX等成⻑投資継続の一方、パーソ関連タグ: