2021年 上期実績(1-6月) 横田 貴之 株式会社 資生堂 取締役 エグゼクティブオフィサー 最高財務責任者 2021年8月5日 当資料の記載内容のうち、歴史的事実でないものは、資生堂の将来に関する見通しおよび 計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの要因が 含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります。 2021年 上期決算のポイント 日本の低調なモメンタムを、海外事業の貢献でカバー (日本地域を除く海外事業売上高 外貨前年比 +29%) 「Build Back Better」コロナ禍を機会に変え、収益基盤を強化 適切なコストマネジメント、固定費の低減(営業利益 230億円 +264億円増益) 事業構造の転換・トランスフォーメーションを計画通り進捗 - パーソナルケア事業 「ファイントゥデイ資生堂」(7/1) - 「Dolce&Gabbana」 グローバルライセンス契約解消(一部は労使協議後確定) - 欧州の組織最適化 - ヒアルロン酸事業の撤退 DX加速 - Eコマース:+20%台後半(比率 30%) - 「資生堂インタラクティブビューティー」 (7/1)、FOCUS キャッシュマネジメント・ROIC向上 - 在庫圧縮、遊休資産売却によるキャッシュ創出 +211億円 3関連タグ: