第 148 期中間期事業活動のご報告 株主の皆さまへ 日頃からのご支援と信頼に心より感謝申しあげます。2024 年度上期を振り返ると、成長製品・新製品が力 強い勢いで成長するとともに、後期開発段階のパイプラインも順調に進展しました。複数年にわたる効率 化プログラムを進めていることに加え、マイルストンや財務的な目標を達成し、ステークホルダーの皆さ まへの長期的な価値創出に向けて前進しています。当社は、想定よりも力強い上期業績を反映し、2024 年度通期のマネジメントガイダンスを上方修正しました。当上期における進捗に満足するとともに、持続 的な成長へ回帰するための道筋に自信を深めています。 FRUZAQLA®(国内製品名:フリュザクラ®) (一般名:フルキンチニブ)や ADZYNMA®(国内製品名: アジンマ®)(一般名:アパダムターゼ ® アルファ(遺伝子組換え)/シナキサダムターゼ アルファ(遺伝 子組換え)、EOHILIA (一般名:ブデソニド経口懸濁液)など直近で上市した新製品は、それぞれに力 ) 強い立ち上がりを示しており、これら製品が患者さんのニーズを満たしうる製品として今後の成長性を物 語っています。欧州におけるアジンマおよび日本におけるフリュザクラの承認など、これらの新製品は地 理的な拡大を通じて成長し続けていくと見込んでいます。加えて、重要なこととして当上期にお関連タグ: