2024年度 第3四半期 決算報告 2025年2月5日 日清食品ホールディングス株式会社 (証券コード:2897) 決算説明会開催日:2025年2月5日 本日のポイント 既存事業コア営業利益は前期比減益も、社内計画を超過。通期では期初ガイダンス達成を見込む Point 1:2024年度Q3累計実績 ➢ 売上収益は前期比+6%で全事業増収、既存事業コア営業利益は△7%と減益での着地 ➢ 国内即席めん事業:増収(+52億円、+2.5%)・微減益(△1億円、△0.3%) ・2ブランドとも数量増、定番・価格コンシャス商品とも増収モメンタム継続 ・コア商品への戦略的な販促に注力したことで、コア営業利益は微減益 ➢ 国内非即席めん事業:増収(+118億円、+8.7%)・増益(+8億円、+6.4%) ・足許では、冷凍・シスコ・湖池屋が大幅増収、事業全体で一桁半ば%の増益 ➢ 海外事業:増収(+153億円、+7.6%)・減益(△42億円、△11.5%) ・トップラインはブラジル事業が牽引し、全ての地域で大幅増収となり、一桁後半%の成長 ・米国事業の一部チャネルでの数量減や米州事業の資材コスト増、持分法マルベンの利益減により減益 Point 2:対公表計画の達成を目指す ➢ 売上収益と既存事業コア営業利益とも、Q3累計ベースで計画インライン ➢ 米国事業の販売数量増トレンドへの回帰及び関連タグ: