2024年度 第2四半期 決算説明資料 長瀬産業株式会社 2024年11月6日 (証券コード:8012) Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd. エグゼクティブサマリー Prinovaグループは製造業の厳しい状況が継続、貸倒引当金の計上もあり減益 ナガセヴィータは最終消費地である中国での需要低迷による香粧品向け機能性素材の販売が低調だったことにより、減益 2024年度 第2四半期決算 半導体業界や電機・電子業界等の緩やかな回復により、機能素材や加工材料、電子・エネルギーセグメントの商社業が好調 ナガセケムテックスが製造する生成AI等のハイエンドサーバー用半導体向け変性エポキシ樹脂の販売が好調 改善領域への取組みとして、赤字幅の大きかった米国のカラーフォーマー事業から撤退、営業損失削減に寄与 ⚫ ROIC経営を追求し収益性が向上、売上総利益率:17.5%→19.2%へ改善 Prinovaグループの製造業は想定以上の低調な推移が下期も継続する見込み 2024年度 通期見通し ⚫ 生成AI等のハイエンドサーバー用半導体向け変性エポキシ樹脂販売は、下期も好調を見込み、ラインを増設 事業毎に好不調はあるが、連結全体で見通しは修正せず、過去最高の営業利益を見込む (セグメント別の見通しは修正あり) ⚫ 中期経営計画 ACE 2.0 について 成長関連タグ: