2023年度 2024年5月9日 決算説明資料 旭化成株式会社 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在 入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、 その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。 また、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。 1 説明のポイント 2023年度 通期実績 • 前期比で全セグメントともに増益。「住宅」が堅調に成長した他、「ヘルスケア」もクリティカルケア事業の牽引に より業績改善 • 前回予想(2024年2月発表)比では、「マテリアル」を中心に全セグメントともに利益上振れ。ただし親会社 株主に帰属する当期純利益は、米国連結子会社間の株式譲渡による法人税等の益を計上した一方、基 盤マテリアル事業などの一部事業の減損損失などにより、下振れ • 2023年度比で全セグメントともに増益を見込む。自動車、電子機器、半導体市場などの緩やかな回復を 背景とした「マテリアル」の業績改善や、「住宅」および「ヘルスケア」の堅調な成長を見込む 2024年度 通期予想・方針 • 各国政府や中央銀行の政策、中国経済、地政学的リスクなど、先行き不透明な経営環境は継続。引き続 き、原燃料コストを踏まえた適正なプライシング、原価低減や販関連タグ: