2023年度第3四半期 決算説明資料 2024年2月7日 旭化成株式会社 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在 入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、 その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。 また、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。 1 説明のポイント 2023年度 3Q累計実績 • 前年同期比では、「住宅」が堅調に成長したが、「マテリアル」で需要減速や市況下落の影響を受けた他、「ヘ ルスケア」でクリティカルケア事業の業績回復が医薬・医療事業における費用増加や買収影響などをカバーしき れず、減益 • 2022年度第4四半期を底に3四半期連続で営業利益が増加し、業績改善の傾向は継続 • 前期比で増益を見込む。「住宅」が引き続き堅調に推移することに加え、「ヘルスケア」でクリティカルケア事業 が業績を牽引。一方、「マテリアル」は想定より経営環境の回復がスローペース 2023年度 通期予想 • 引き続き、原燃料コストの価格転嫁、製造原価低減に加え、在庫圧縮や販管費削減など収益体質の強化 に取り組む • 事業ポートフォリオにおいて、基盤マテリアル事業など石油化学チェーン関連事業の構造転換の検討を加速さ せるとともに、投資関連タグ: