2021年度 決算説明資料 2022年5月13日 旭化成株式会社 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的 であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。 また、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。 決算のポイント 2021年度実績 ➢ COVID-19による影響からの回復により、前期比では大幅な増収・増益を達成 ➢ 前回予想(2022年2月発表)比では、半導体不足やCOVID-19影響の長期化に伴うサプライチェーンの 混乱、 原燃料価格高騰等の影響を受け、営業利益は下振れ 2022年度業績予想 ➢ 基盤マテリアル事業等の減益を、自動車内装材事業の回復や、成長牽引事業(10のGrowth Gears、 以下GG10*詳細はP41参照)の順調な推移によりカバー、前期比で増益を見込む ➢ 半導体不足の更なる長期化、ロシア・ウクライナ情勢、COVID-19感染再拡大、更なる原燃料価格高騰等 による経営環境の変化についてはリスクとして注視 ➢ 新中期経営計画の2024年度目標達成に向け、GG10への投資等の実行計画を積極的に遂行する 株主還元 ➢ 2021年度の年間配当は34円、前中期経営計画3年間(関連タグ: