2022年3月30日 各 位 会 社 名 代 表 者 名 問 い合 わせ先 電 話 キョーリン製薬ホールディングス株式会社 代 表 取締 役 社長 荻原 豊 (コード番号 4569 東証第 1 部) グループ経営企画統轄部 部長 谷藤 功典 03—3525—4707 Lumen Bioscience, Inc.との共同研究契約の締結について 当社の子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻原 茂、以下 「杏林製薬」 Lumen Bioscience, Inc.(本社:米国ワシントン州シアトル、Chief Executive Officer: )と Brian Finrow、以下「Lumen 社」 )は、この度、開発候補品の取得を目的とする共同研究契約を締結 いたしました。 本契約に基づき、両社は、Lumen 社が保有するスピルリナ遺伝子組み換え技術を活用し、杏林製薬 の重点領域における新たな開発候補品の取得を目的とした共同研究を推進いたします。 通常、 抗体等のバイオ医薬品の有効成分である遺伝子組み換えタンパク質の製造には、 大腸菌や酵母、 哺乳類細胞等が用いられますが、Lumen 社は、藍藻(らんそう)類の一種であるスピルリナを用いる 技術を世界で初めて確立しました。 スピルリナは、遺伝子組み換えタンパク質を効率的に発現させる特性を有していること関連タグ: