【8233】高島屋
2024年2月期 第２四半期 決算説明会質疑応答要旨
2023-10-16(15:00)
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決算 四半期
2023 年 10 月 16 日
株式会社髙島屋 2024 年 2 月期 第 2 四半期決算説明会 質疑応答要旨
2023 年 10 月 13 日（金）に開催した決算説明会における質疑応答の回答要旨です。 ＜国内百貨店＞ 回復が順調に進んでいるように思えるが、回復が進んでいない分野・商品群は何か。また現在のコロナ禍か らの回復が一巡したあとの百貨店の位置づけについて、3～5 年の時間軸でどのように考えているのか。 A:回復が進んでいない分野としては、百貨店の主流であるファッションが挙げられるが、この半年で回復の 兆しが見えている。インバウンドや高額品消費が売上を嵩上げていることは事実だが、それらに頼りすぎ ることなく、地に足の着いた営業力強化を進めていく。お取引先と協働し、アフターコロナにおけるニー ズを捉えた品揃えの強化にこの数年間取り組んでいるので、今後期待できると考えている。 また、コロナ禍を乗り越えて、当社は百貨店本来の力を取り戻しつつあると認識しており、リアル店舗と しての百貨店の存在価値をもっと高められると考えている。文化発信などにも力を入れながら、楽しい商 業施設を作っていく考えである。 国内百貨店の総額営業収益の修正計画について、 月時点の計画からプラス 50 億円となっている一方、 6 イン バウンドで＋200 億円であり、インバウンドを除くとマイナス 150
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2024年2月期 第２四半期 決算説明会質疑応答要旨