2021年2月期(2020年度)決算説明会資料 2021年4月12日 株式会社髙島屋 アジェンダ I. II. 2021年2月期実績(2020年度) 2022年2月期計画(2021年度) III. 3カ年計画(2021~23年度) IV. ESG戦略 V. 資本政策 2 Ⅰ 2021年2月期実績(2020年度) 1.環境認識・経営課題 2.連結業績 3.国内百貨店業績 4.主要子会社実績 3 1.環境認識・経営課題 環境認識 〇2020年4〜6月期にGDPは戦後最大のマイナスを記録。 通年では11年ぶりのマイナス成長。依然、新型コロナウイルス前の水準に至らず。 〇外出自粛による巣ごもり需要などで消費行動が変容 〇移動制限により、当社では500億円規模のインバウンド売上が消失 〇富裕層の消費は堅調の一方、中間層は力強さを欠く。 〇個人消費の持ち直しには時間がかかり、足踏み状態が継続。 企業業績、とりわけ小売業へのマイナス影響は長期化。 経営課題 グループ総合戦略「まちづくり」の深耕・拡大と「グループコスト構造改革」の断行 4 2.連結業績のポイント ◯国内外のグループ商業施設の臨時休業や営業時間短縮に 加え、外出自粛の動きが続き、入店客数・売上ともに前年を 大きく下回る。 販売管理費の削減に取り組むも、大幅な減益。 ◯営業利益〜純利益は10月開示計画か関連タグ: