【4889】G-レナサイエンス

PAI-1阻害薬RS5614のニボルマブ無効悪性黒色腫を対象とした第II相医師主導治験の最終結果のお知らせ
2024-02-22(11:30)

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第II相







2024 年2月 22 日 各 位 会 社 名 株式会社レナサイエンス 代表者名 代表取締役社長 問合せ先 管理部 (TEL.03-6262-0873) PAI-1 阻害薬 RS5614 のニボルマブ無効悪性黒色腫を対象とした 第 II 相医師主導治験の最終結果のお知らせ 当社は、これまで、外科的に根治切除が難しい悪性黒色腫(メラノーマ)*1 を対象に、当 社のプラスミノーゲンアクチベーターインヒビター1(PAI-1)阻害薬 RS5614*2 と免疫チェ ックポイント阻害薬*3 ニボルマブ*4 との併用の有効性及び安全性を検討する第Ⅱ相医師主導 治験(以下、 「本治験」 )を、東北大学病院、筑波大学附属病院、東京都立駒込病院、名古屋 市立大学病院、近畿大学病院、熊本大学病院と共同で実施してきましたが、本試験の全デー タ解析後の最終結果を纏めましましたので、ご報告させて頂きます。 最終的な結論として、本治験(単群非盲検試験*5)により、外科的に根治切除が難しくま たニボルマブが無効な悪性黒色腫を対象に、RS5614 とニボルマブの併用時における有効性 及び安全性が確認できました(Proof-of-Concept*6 を取得) 。 概要は以下のとおりです。 [結果] 有効性    有効性の主要評価項目である「RS5614 を 8 週間併用した時点での奏効率*7 」は 24.1% 
				

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