【4889】Ｇ－レナサイエンス
新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）肺炎に対するPAI-1阻害薬RS5614のプラセボ対照二重盲検第II相医師主導治験結果について
2023-04-17(09:00)
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第II相
2023 年４月 17 日 各 位 会 社 名 代表者名 問合せ先 株式会社レナサイエンス 代表取締役社長 内藤 幸嗣 （コード：4889 東証グロース） 管理部 （TEL．03-6262-0873） 新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）肺炎に対する PAI-1 阻害薬 RS5614 の プラセボ対照二重盲検第 II 相医師主導治験結果について
当社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED） 「新興・再興感染症に対する革新的医薬 品等開発推進研究事業」 （国立大学法人東北大学が研究代表機関） において、 分担研究機関として 2021 年 6 月より、国内 20 の医療機関・大学で新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）肺炎に対する PAI-1 阻 害薬 RS5614 のプラセボ対照二重盲検第 II 相医師主導治験（以下、 「本治験」 ）を実施してきました。 その治験結果が報告されたのでお知らせいたします。 サマリー 本治験は、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の流行時期やウイルス株変異の影響を受け、 治験の対象となる肺炎入院患者数が減少したため、 最終的に入院患者 75 人 （RS5614 群 39 例、 プラセボ群 36 例）を対象にプラセボ対照第Ⅱ相試験を実施しました。 有効性の主要評価項目である「酸素化悪化指標スケール（＊1）の総和」は、両
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