【4889】Ｇ－レナサイエンス
ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認のお知らせ
2022-12-26(15:00)
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薬事承認 承認
2022 年 12 月 26 日 各位 会 社 名 株式会社レナサイエンス 代表者名 代表取締役社長 内藤 幸嗣 （コード：4889 東証グロース） 問合せ先 執行役員 管理・経営計画 石丸 裕康 （TEL．03-6262-0873）
ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認のお知らせ
当社の開発した「腹膜透析（※１）における非侵襲的腹膜観察を可能とするディスポーザ ブル極細内視鏡」 厚生労働省から薬事承認 が、 （※２） されましたのでお知らせいたします。 本製品は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）の支援を得て、東北大学、 聖路加国際大学、 順天堂大学、 東京慈恵会医科大学を含む複数の大学との共同研究で開発し たものです。極細（径１mm 程度）のディスポーザブル内視鏡で、腹膜透析患者において、 透析液を注入するために腹膜に留置されたチューブから挿入し、非侵襲的に腹腔内を観察 できます。今後、当社から実施許諾を受けたバクスター株式会社が販売いたします。 腹膜透析は在宅医療を可能とし医療経済的にもメリットのある慢性腎不全の治療法です。 在宅医療を基本とする腹膜透析医療では血液透析（週３回、各４時間）に比べて患者の負担 が少なく理想的な治療法です。 しかし、 腹膜が経年劣化し重篤な合併症を引き起こすことが あり、５年程度で中断を強いられています。現状では腹膜の状態を確認
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