【4889】Ｇ－レナサイエンス
全身性強皮症に伴う間質性肺疾患治療薬の第II相試験開始のお知らせ
2023-10-19(16:00)
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第II相
2023 年 10 月 19 日 各 位 会 社 名 代表者名 問合せ先 株式会社レナサイエンス 代表取締役社長 内藤 幸嗣 （コード：4889 東証グロース） 管理部 （TEL．03-6262-0873） 全身性強皮症に伴う間質性肺疾患治療薬の第Ⅱ相試験開始のお知らせ 当社 PAI-1 阻害薬 RS5614 の、全身性強皮症（SSc）*1 に伴う間質性肺疾患（ILD）*2 の第 Ⅱ相医師主導治験が開始されましたのでお知らせします。 免疫抑制薬で治療中の SSc-ILD に対する RS5614 の有効性及び安全性を検討する探索的 臨床第Ⅱ相医師主導治験を、東北大学病院など国内 11 医療機関と共同で実施します。 SSc は、 皮膚と内臓諸臓器の血管障害と線維化を特徴とする全身性の自己免疫疾患で難病 に指定されています。SSc は「免疫異常」、 「血管障害」、 「線維化」を主要 3 病態として、 臓器線維化による臨床症状として、レイノー症状*3、皮膚硬化、間質性肺疾患（ILD）、強皮 症腎クリーゼ*4、心病変、肺動脈性肺高血圧症*5 など、さまざまな多臓器障害を生じ、他の 自己免疫疾患に比してステロイドや免疫抑制薬の効果は限定的です。 SSc では、 死因の 70% がこの疾患に関連し、特に ILD は死因の 35%を占めており、また ILD が直接の死因となら ない場合でも、高度な
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