【4061】デンカ
「アビガン」の原料マロン酸ジエチルを生産開始
2020-05-13(11:00)
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2020 年 5 月 13 日 各 位 会 社 名 デ ン カ 株 式 会 社 学 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 山 本
(コード 4061：東証第1 部)
問 合 せ 先
コーポレートコミュニケーション部長 福岡 智 (電話 03-5290-5511)
「アビガン」の原料 マロン酸ジエチルを生産開始 デンカ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：山本 学）は、新型コロナウイルス感染症の患者 を対象とした抗インフルエンザウイルス薬「アビガン ®錠」（一般名：ファビピラビル、以下「アビガン」） の原料となるマロン酸ジエチルの生産を 5 月 16 日より青海工場（新潟県糸魚川市）にて開始いたします。 当社は、新型コロナウイルス感染症への対策を社会的責務と捉え、生産設備の立上げ準備を最優先で進め てまいりました。今後も関係各方面と連携し、日本政府が緊急経済対策として決定した「アビガン」の備蓄 量 200 万人分拡大に向け、5 月末から 6 月にかけて出荷を開始し、確実な原料供給を行ってまいります。 ＊「アビガン」は富士フイルム富山化学株式会社の登録商標です。 【ご参考】 2020 年 4 月 2 日 「アビガン」の原料供給に関するお知らせ https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/714/20200402_denka_s
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