【5301】東海カーボン

社債型種類株式に関するQ&A
2024-02-13(15:10)

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社債型種類株式に関するQ&A
2024/2/13

社債型種類株式に関するQ&A:定款変更の目的
質問 1. 今回、定款変更を行う目的は何か


回答 本日発表のローリング中期経営計画T-2026の基本方針に則り、事業成長を支える投資や諸施策の実 行に向けて、財務健全性と流動性を維持しつつ、最適かつ機動的な財務戦略・資本政策を遂行して いくための当社の資金調達の選択肢を幅広く確保すべく、定款変更にて、社債型種類株式に係る追 加を行うものです。

2. 財務戦略上ハイブリッド・ファイナンス に期待する役割、資本構成上の位置付け は



ハイブリッド・ファイナンスは、普通株式の発行によって生じる議決権の希薄化やROEやEPSへの 影響を抑制(※1)しつつ、格付上の資本性を得ることにより、資本効率と財務健全性のバランスのとれ た適正な資本負債構成を適正なコストで確保することに資する選択肢であると考えています。
社債型種類株式の資本コストは発行時に決定される配当年率相当分に限定されるため、普通株式の 資本コストよりも低く、当社の既存株主の皆様の利益にも配慮した資金・資本調達手法と考えてい ます。 会社法上の株式ですが、株式と社債の中間的性格を有するハイブリッド・ファイナンス手法です。 社債型種類株式には議決権や普通株式への転換権がなく、一定期間は固定の優先配当が支払われま す。また
				

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