2022年3月期 決算説明資料 2022年5月13日 株式会社富士ピー・エス 証券コード:1848 2022年3月期 決算ハイライト 2022年3⽉期 外部環境:建設投資は62.5兆円と微増となる⾒通し。当社加盟のプレストレスト・コンクリー ト建設業協会の受注実績は2020年度3,300億円に対し、本年度は増加の⾒通し、新設から維持 補修・更新市場へシフト。 事業状況: 2021年10⽉に、静岡県及び⾸都圏を中⼼に⾼速道路や橋梁等のコンクリート構造 物の耐震補強、補修事業を⼿掛ける駿河技建㈱の全株式を取得し、⼦会社化。 連結業績:駿河技建㈱を連結⼦会社としたことに伴い、第3四半期連結会計期間より連結財務 諸表を作成しており、前連結会計年度との⽐較は⾏っていない。また、連結業績について、 連結⼦会社の占める割合が低く、個別業績が⼤きく影響。 個別業績:受注⾼は⼟⽊事業の⼤型案件の受注により好調、売上⾼は⼿持⼯事が概ね順調に 進捗した⼀⽅で、⼀部⼯事において⼯程遅延が発⽣したことにより微減、損益については前 期の過去最⾼益に対し反動減となり2期ぶりの減益。 配当予想:1株当たり9円、配当性向20.9%、ROE8.1% FUJI P.S CORPORATION 2 2022年3月期 業績の概要(前期比較) 土木事業の受注が好調、売上高は一部工事関連タグ: