2021年3月期 決算説明資料 2021年5月12日 株式会社富士ピー・エス 証券コード:1848 2021年3月期 決算ハイライト、次期予想 2021年3⽉期 決算 外部環境:建設投資は63.1兆円と微減となる⾒通し。プレストレスト・コンクリート 建設業協会受注実績2019年度3,200億円に対し、本年度は増加の⾒通し、新設から維 持補修・更新市場へシフト。 事業状況: 2021年1⽉1⽇に連結⼦会社である㈱シーピーケイを吸収合併した結果、 連結⼦会社が無くなった。 個別業績:新型コロナウイルス感染症の影響は限定的で、売上⾼は4期連続増収、営 業・経常利益とも4期連続増益、当期純利益2期連続増益 配当12円 前期より3円増配、配当性向16.0%、ROE15.2% 2022年3⽉期 次期⾒通し 外部環境:⺠間住宅投資は、低⽔準で推移することが懸念されるが、インフラ⽼朽化 対策など必要性の⾼い事業への建設投資は堅調に推移すると予想。とくに⾼速道路会 社を中⼼に維持補修・更新市場が増加予想。 業績予想:売上⾼は増収、各利益は減益予想 新型コロナウイルス感染症拡⼤の影響は本業績予想値に織り込んでいない。 事業継続のため、感染症拡⼤防⽌に向け万全の体制で取り組んでいる。 配当予想9円 、配当性向22.0%、ROE7.6% FUJI P.S関連タグ: