【8002】丸紅
中期経営計画（2016-2018年度）GC2018(Global Challenge 2018)
2016-02-05(14:30)
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中期経営計画
中期経営計画
2016-2018 年度
2020年の在り姿を⾒据えて 2016年2⽉5⽇
1. 新中期経営計画の位置付け
これまでの経営戦略転換期以上に⼤きなターニングポイントに直⾯しているという現状認識に⽴ち、5年後の2020年に 向けた丸紅グループの在り姿と、新たな経営指針を明⽰した新中期経営計画（2016－2018年度）を策定する。 経営環境認識
1980年代〜 第１次ターニングポイント 外部環境の変化
▶円⾼の進⾏ ▶⽇本を拠点とした輸出ビジネスの低迷 ▶⽇本企業の海外進出
2000年代〜 第２次ターニングポイント 外部環境の変化
▶新興国の⾼成⻑に伴う世界経済成⻑ ▶世界的な資⾦余剰 ▶資源価格の⾼騰 ▶インターネット社会の進展
現在
第３次ターニングポイント
外部環境の変化
▶⽶国⾦融緩和の終息、
⾦利上昇の可能性
▶IoT、ビッグデータ活⽤等による⽣産・
サービスの変⾰
⇒新興国への資⾦流⼊、低⾦利
▶資源価格の低迷 ▶中国経済の不透明感の⾼まり、
▶地域経済統合の進⾏ ▶政治リスク・地政学的リスクの増⼤
新興国の成⻑鈍化
商社不要論 商社冬の時代
▶先進国への回帰、中所得国の罠
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《丸紅グループの状況》
事業投資の失敗による“A” PLAN断⾏
⇒ 新しい経営システムの導⼊
マクロ経済の伸⻑を背景とした成⻑は、転換期を迎
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