東証スタンダード:3131 2024年度 第2四半期決算説明資料 2024年11月11日 1. ポイント①(2024年度 Q2) ◇販売面 ⇒ 7.0%増 ✓半導体製品分野は、底打ち感が見られるメモリ市況を背景に各種メモリの販売が伸びたため20.1%増収。 ✓ディスプレイ分野は、前年の主要顧客の民事再生によるビジネス終息のリカバリーへの取組が奏功し、39.0% 増収。 ✓EМSビジネスにおける前年度の増産の一時的な反動減と、単発的なAIサーバ機器ビジネスの剥落が主な要因で、 システム製品分野は44.1%減収。 ✓バッテリ&電力機器分野は、主力の家庭用蓄電システム向けビジネスが堅調に推移し、2.0%増収。 ▼ システム製品分野の不調を、半導体製品分野及びディスプレイ分野における汎用品のボリュームビジネスの伸長 により、総じて増収となった。 ◇損益面 ⇒ 営業利益は、238.1%増、経常損益以下は「黒字転換」。 ✓売上総利益 : 半導体製品分野及びディスプレイ分野の増収があるものの、比較的利益率の高いシステム製品 ▲5.3% 分野の「一時的な」反動減により減益。 ✓営業利益 : 前年同四半期において、主要取引先の民事再生に伴う貸倒引当金繰入額(700百万円)が大幅 に圧縮され増益。 : 営業外損益における、Q1末の為替差損(119百万円)が、Q2末の為替差損(19百万円)に 大関連タグ: