【3131】シンデンハイテク
2023年度 第３四半期決算補足説明資料
2024-02-08(15:00)
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決算 四半期
東証スタンダード：3131
2023年度 第３四半期決算補足説明資料
2024年２月８日
1. ポイント（2023年度 第３四半期）
◇販売面 ＝ 売上高▲4.8％
✓従来の主力分野（半導体製品・ディスプレイ分野）の減少に対処するため、比較的利益率の高い分野（システ ム製品分野）に焦点を当て対処中。 ✓しかし、年度前半のメモリおよびディスプレイ市況の悪化と主要取引先の民事再生の影響により、両分野の汎 用品ボリュームビジネスが減少し、これを補うことができず売上高が減少。 ✓足元では、メモリ市況の悪化に底打ち感が出てきている。
◇利益面 ＝ Q3をもって、全ての利益指標で黒字転換
✓売上総利益 ： 比較的利益率の高いシステム製品分野の増加があるものの、半導体製品とディスプレイ分野の ▲12％ 減少による外貨販売比率の減少で、為替の円安効果が弱まり減少（一定程度織込み済み）。 ✓営業利益 ▲56％ ： 主要取引先の民事再生に伴う貸倒引当金を販管費で計上（特殊要因）したため、大幅に減少。
✓経常利益 ： 営業利益の減少 ＋ ドル金利高止まりによる支払利息の増加 ＋ 為替差損の計上により、大幅に ▲60％ 減少。 ※しかし、営業利益及び経常利益とも、特殊要因を除く計算上の利益ベースでは、本年５月公表の当初予想並み で推移している。＝ 特殊要因以外に、業績に与える大きな変動要素がない
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