【6306】日工
2019年3月期第2四半期決算説明会質疑応答要旨
2018-12-10(10:00)
関連タグ：
決算 四半期
2019 年 3 月期 第 2 四半期決算説明会 質疑応答要旨
日工株式会社 2018 年 11 月 21 日 １．破砕機について新商材として今後大きな売上になる可能性があるが、破砕機は AP のセ グメントとなるのか →セグメントとしては、破砕機をその他に入れている。今年度下期に 4 億円の売上高 を見込んでおり、そこそこの粗利も稼げている 我々は将来的に破砕機事業を戦略的に拡大する計画であり、当面その他セグメント とするが、20 億円程度の売上高になれば新たなセグメントも考えている 現在、破砕機事業はドイツ製の自走式破砕機、AP 工場向けリサイクル用の破砕機、 子会社の破砕機メーカー（前川工業所製）の３つがある ２．中国の受注状況が好調とのことであったが、貿易摩擦などの影響は無いのか →影響はない。 当社の中国向け製品は中国で製造して中国国内で販売しており、 米中貿 易摩擦の影響は受けないといえる この問題で中国の経済成長率が下がってくれば、中国政府がインフラ投資を積極的 に行う可能性もあり、その時には我々にフォローとなる ３．中国は環境規制によりプラントの許認可がおりないとよく聞く。日工の場合は、環境対 応プラントが強みとなり追い風となっているのか →中国の環境規制は年々厳しくなっている。当社の AP はリサイクル、省エネ、脱臭 技術が中国メーカーと比較して優位性がある。未
関連タグ：
決算 四半期
2019年3月期第2四半期決算説明会質疑応答要旨