【6306】日工
2018年３月期決算説明会 質疑応答要旨
2018-06-13(13:00)
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2018 年 3 月期 決算説明会 質疑応答要旨
日工株式会社 （東証コード 6306） ・AP マーケットの見方について 今後 3 年間程度で AP マーケットを会社はどのように見ているか教えて欲しい →アスファルト合材の全国の総出荷量は減少傾向が続くとみている。補修等の予算は 毎年組まれているが、優先度の関係で先送りとなっている工事も多い。今後、人口が 減少する地域では道路予算が減少し、アスファルト合材の出荷量の減少が予想され る。 このような市場環境ではあるが、 道路会社の設備投資意欲は先送りされてきた更 新需要が現状旺盛であり、大きく落ち込むことはないと見ている。 ・鋼材等が値上がりしている中で今期に原価率が改善するとしている理由は？ →鋼材価格などの調達価格は弊社も他社と同様に上昇している。プラント製品は受注 から売上に時間が掛かるので直ぐに売価は上がらないが、サービスは価格転嫁が進 んでいる。 この４月より材料費等上昇分は見積りに上乗せして、 お客様へ提出してい る。もう１つは集中購買等による原価低減である。 ・メンテナンスサービスの売上高が 13 年度→18 年度に減少しているのは何故か? →新しいプラントが入ればメンテナンス(修理、改造)は少し減ることとなる。この間、 新しいプラントの販売が好調であった。加えて、13～15 年度でメンテサービスの大 きな主力工場の改
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