【2978】Ｇ－ツクルバ
長期金利変動幅の運用柔軟化にかかる当社事業への影響について
2023-07-31(15:00)
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2023年7月31日 各 位 会 社 名 代表者名 問合せ先 株式会社 ツクルバ 代表取締役CEO 村上 浩輝 （コード：2978 東証グロース） 執行役員CAO 小池 良平 （TEL：03-4400-2946）
長期金利変動幅の運用柔軟化にかかる当社事業への影響について
2023年7月28日、日本銀行の金融政策決定会合において、長期金利変動幅の許容上限をより柔軟に運 用する方針が決定されました（以下「本件決定」といいます。）。具体的には、従前「0.5%程度」とし ていた長期金利変動幅の許容上限を「0.5%程度を目途」としつつも、上限超過を最大1%まで容認するこ とにより、「粘り強く金融緩和を継続する」運用方針が発表されました。これによる当社事業への影響 について、現段階における当社の認識を下記のとおりお伝えいたします。
記
１．本件決定及び金利動向に関する当社認識 本件決定は、長期金利変動幅の許容上限について、最大1%までの上昇を容認したものです。一方、日 本銀行の植田総裁の会見においては、経済・物価情勢が現状程度の水準であれば許容上限は0.5%程度が 妥当であり、現時点で1%までの上昇は想定してないとの見解が示されました。長期借入にかかる金利の 上昇及び長期金利を参照して決定される住宅ロ―ンの固定金利については、今後一定の上昇が想定され ますが、中期的な経済・物価情勢と
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