【4594】Ｍ－グリーンペプタイ
ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)ペプチドワクチンの開発開始のお知らせ
2016-12-09(16:15)
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平成 28 年 12 月９日 各 位 会 社 名 代表者名 株式会社グリーンペプタイド 代表取締役社長 永井 健一
(コード番号 4594 東証マザーズ) ： 問合せ先 取締役管理部長 酒井 輝彦
(TEL.03-5840-7697）
ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)ペプチドワクチンの開発開始のお知らせ
当社は、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構が有する特許「上皮成長因子受容体（EGFR）※１ の T790M 点突然変異※２に由来する抗原ペプチド」の譲渡を受け、非小細胞肺がん※３を適応症とする ネオアンチゲン※4(Neoantigen; 遺伝子変異抗原)ペプチドワクチンの開発を開始することをお 知らせ致します。 肺がんは、診断時には既に進行または転移が認められることの多い予後の悪いがんで、米国 では約 22 万人【1】 、日本では約 13 万人【2】が罹患すると報告されています。８割以上が非小細 胞肺がんと診断されますが、その約 1 割（日本人の場合は 3 割）に当たる EGFR 活性化変異（一 次変異）が生じている患者さんにとって、EGFR チロシンキナーゼ阻害薬（EGFR-TKI）が既存の 有効な治療薬となっています。しかし、多くの患者さんは治療開始後１～１年半ほどで EGFR-TKI に対する耐性が生じ、病勢が進行します。EGFR-TKI に耐性が生じた患者さんの約６
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