【4553】東和薬品
平成28年3月期 決算補足説明資料
2016-05-13(15:10)
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決算
平成28年3月期 決算補足説明資料
2016年5月
(証券コード：4553)
2016
まとめ
• • • 売上高は、前期比14.9%増。計画通りの結果となった。 売上原価率は、前期比0.8pt悪化。主に2015年3月に稼働した大地化成兵庫工場の減価償却費が要 因。 販売管理費は、前期比18.7%増。開発品目増加に伴う研究開発費の増加や開発中止にともなう研究 開発費の前倒しが発生したことにより、研究開発費が前期比45.2%増となっている。人件費の増加に関 しては営業の要員増に伴う影響が大きい。 営業利益は、前期比0.3%の微増。通期計画に対しては3億6千5百万円の未達となっている。主に研究 開発費・人件費の計画を上回る費消が要因。 経常利益は、前期比34.2%減益。原料代金の為替をヘッジする目的で実施しているデリバティブ取引 の評価において、前期は急激な円安により、29億9千9百万円の評価益が発生したものの、今期は前 期末と比べ大幅に円高となったため、22億8千万円の評価損が発生したことが主な要因。 初収載薬価引き下げに伴う長期的な収益性の悪化により、開発品目の中止を行い、既に購入してい る原薬を「開発中止に伴う損失」として営業外費用に3億8千1百万円計上している。 特別損失の2億5千4百万円は主に第２四半期で発生した旧山形第一工場の解体処理費用等1億9千5 百万円が要因。
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