2022年度決算概要および中期事業計画「R1」の振返り、中期事業計画「R2」について、ご 説明いたします。 Copyright 2023 FDK CORPORATION All right reserved 1 今回ご説明させていただく内容です。 Copyright 2023 FDK CORPORATION All right reserved 2 はじめに、連結決算概要です。 ■電池事業の売上⾼はリチウム電池が円安効果も加わって増加したことや設備関連ビジネス も増加したものの、ニッケル⽔素電池の海外向け売上減とアルカリ乾電池の2020年度に実施 した海外製造⼦会社株式譲渡に伴なう海外向け売上減により、事業全体として減収となりま した。電⼦事業の売上⾼は各種モジュールやスイッチング電源などが増加したことにより、事業 全体として増収となりました。 この結果、売上⾼は前年度に⽐べ13.2億円(2.2%)増の627.8億円となりました。 ■電池事業は経費削減に加えて為替による利益増があったものの、原材料価格や⽔道光熱 費⾼騰の影響や売上減により、減益となりました。電⼦事業は為替による利益減がありました が、各種モジュールの売上増による利益増により、増益となりました。 この結果、営業利益は前期に⽐べ12.9億円減少の7.8億円となりました。 ■経常利益は前年度に⽐べ11.1関連タグ: