〔補足説明資料1〕 令和4年度第3四半期連結決算概要 令和5年1月30日 東 海 旅 客鉄 道 株式 会 社 ・新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、東海道新幹線・在来線ともにご利用が増加したこと などから、連結営業収益は前年と比べ増加。 ・営業費は、 当社の物件費やグループ会社における売上原価の増等により増加したが、 増収・増益の決算。 ・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。引き続き、安全・安定輸送の確保を最優先に輸送機 関としての使命を果たしつつ、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営状況から脱却すべ く、 「業務改革」を推進するとともに、新しい発想により「収益の拡大」を実現することに挑戦し、経営 体力の再強化に取り組む。 1.連結損益の概要(累計) (1) 営業収益 1兆191億円(対前年同期+3,327億円、48.5%増) ・当社の運輸収入は、対前年同期2,986億円(61.7%)増の7,826億円。 ・東海道新幹線については、 「のぞみ12本ダイヤ」を活用して、需要にあわせた弾力的な列車設定を行 うなど、輸送サービスの充実に取り組んだ。また、車内でオリジナルイベント等を実施できる「貸 切車両パッケージ」の販売を開始するとともに、 「ずらし旅」や「推し旅アップデート」の展開等、 魅力ある旅行商品等を販売したほか、奈良にスポットをあてた新たな観光関連タグ: