〔補足説明資料1〕 令和4年度第1四半期連結決算概要 令和4年7月27日 東海旅客鉄道株式会社 ・新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、 東海道新幹線・在来線ともにご利用が増加した ことなどから、連結営業収益は前年と比べ増加。 ・営業費は、 当社の物件費やグループ会社における売上原価の増等により増加したが、 各利益は黒字 に転換。 ・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。引き続き、安全・安定輸送の確保を最優先に輸 送機関としての使命を果たしつつ、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営状況から 脱却すべく、種々の取組みにより収益の拡大に取り組むほか、 「業務改革」を強力に推進し、経営 体力の再強化を図る。 1.連結損益の概要 (1) 営業収益 3,093億円(対前年同期+1,287億円、71.3%増) ・当社の運輸収入は、対前年同期1,132億円(92.4%)増の2,358億円。 ・東海道新幹線については、 「のぞみ12本ダイヤ」を活用して、需要にあわせた弾力的な列車設定 を行うなど、輸送サービスの充実に取り組んだ。また、 「ずらし旅」や「推し旅アップデート」 の展開等、魅力ある旅行商品等を販売したほか、奈良にスポットをあてた新たな観光キャンペ ーン「いざいざ奈良」を開始した。さらに、一時的な打ち合わせやWeb会議等にご利用いた だける個室タイプの「ビジ関連タグ: