2021 年 12 月 23 日 各 位 会 社 名 西部ガスホールディングス株式会社 9536 東証第一部、福証) 田 口 茂 夫 (コード番号 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 道 永 幸 典 問合せ先 理事グループガバナンス部長 電話番号 0 9 2 - 6 3 3 - 2 7 9 5 北九州市響灘地区における 最新鋭「LNGコンバインドサイクル発電所」の開発決定について 当社の連結子会社である西部瓦斯株式会社(代表取締役社長:道永 幸典、以下 「西部ガス」)は、九州電力株式会社(代表取締役社長執行役員:池辺 和弘、以下 「九州電力」)と共同で事業化検討を行ってきた北九州市響灘地区におけるLNG (液化天然ガス)を燃料とした発電所について、本日、開発することを決定しましたの でお知らせいたします。 今後、西部ガスおよび九州電力は、2022年度始めを目途に本計画の実施主体となる 合同会社を設立し、本開発を進めてまいります。 本発電所は、発電方式にCO2排出量が少ない最新鋭のコンバインドサイクル※を 採用し、カーボンフリー燃料(水素等)の活用を視野に入れた設備となっております。 本発電所の開発により、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた、九州地域の 発電設備の低・脱炭素化を進めることが可能となります。 ※ ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電方式関連タグ: