2023 年 2 月 9 日 株式会社いい生活 2023 年 3 月期第 3 四半期 決算において高い関心が予想される事項 ■2023 年 3 月期 第 3 四半期実績について Q1:今期の業績予想に対する進捗度をどのように評価しているか? 毎期見られる傾向ではありますが、不動産会社のビジネスサイクルとして 1 月から 3 月までの 繁忙期前にシステム導入が進みやすいことに加え、SaaS の特徴として月を重ねるほど売上は積み あがりますので、年度後半になればなるほど売上も利益も大きくなる傾向にあります。今期第 4 四半期に入っても順調に推移しているとの認識であり、業績予想については十分に達成可能と考 えております。 今回の決算発表時点では業績見通しの修正が必要との判断には至っておりませんが、ソリュー ション売上における3月完了予定の複数案件の進捗度合い、また費用面では、不動産テック関連 イベント出展等や新卒採用関連費用等による一時的な費用発生も考慮に入れ、今後の進捗も確認 しながら、確実に修正基準を上回る見込みとなった際には、業績予想の修正を遅滞なく公表いた します。 Q2:中堅・大手の不動産企業への新規導入が続いているようだが、要因は何か? 昨今のコロナ禍での DX 推進の流れに加え、賃貸住宅管理業法の施行等、不動産関連領域にお ける法改正により、賃貸住宅管理業者の法定義務項関連タグ: