【3110】日東紡
体外診断薬の日米両生産拠点の拡充
2018-02-27(15:00)
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平成 30 年２月 27 日 各位 会 社 名 代表者名 問合せ先 日 東 紡 取締役代表執行役社長 辻 裕一 (コード：3110、東証第１部) 取締役常務執行役 野崎 有 (TEL.03-4582-5040)
体外診断薬の日米両生産拠点の拡充
当社は、100％子会社であるニットーボーメディカル株式会社の体外診断薬の製造拠点（福島県 郡山市）に約 30 億円を投資し、拠点内に分散している工場・倉庫を統合して新工場を建設いたし ます。 新工場の建設により、これまで分散していた資材倉庫、製造工場、製品倉庫を統合することで 生産の効率化を図るとともに、生産エリアの面積を現行よりも２倍に拡張することで生産能力の 増強を図ります。 研究開発室や実験室を拡大・新設することで、製品開発を加速させ、お客様ニーズにより一層 迅速に対応できる体制を整えます。 また、体外診断薬の原料となる抗血清の供給拠点である Nittobo America Inc.（100％子会社） のカリフォルニア工場に約 12 億円を投じて新工場を建設し、 生産エリアの面積を現行の約 1.5 倍 に拡張いたします。 日米両生産拠点の能力を同時に拡充することで、同事業の強みである原料から製品までの一貫 生産体制を強化し事業の拡大を目指します。 本件は、将来の成長のチャンスを捉えて事業の拡大を図り、メディカル事業を日東紡グループ
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