2025年3月期 決算説明資料 2025年5月16日 © FUJI MEDIA HOLDINGS, INC. All Rights Reserved. フジ・メディア・ホールディングス ガバナンス改革 改善すべき課題 不透明な役員選任プロセスを背景に、フジテレビにおいて人権・コンプライアンス意識の 希薄な者が経営を担っていたこと、異議を唱えにくい組織風土が醸成されていたこと、 また親会社に対して適切に報告がされなかったことは反省すべき点と認識。 ⇒役員選任プロセスを透明化し、 特定の者に長期間権限が滞留しない仕組み作りが必須 1 指名・報酬委員会を設置し、指名委員会等設置会社への移行も検討 グループ改革に向けて 人権・コンプライアンス意識向上・体制強化 改善すべき課題 フジテレビにおいて、コンプライアンスに対する誤った認識があったことから、 FMHとしてグループ全体で役職員の人権・コンプライアンスの重要性を再認識し、 意識のさらなる向上を図る必要がある。 ⇒一層の意識改革が急務であることに加え、 万一、ハラスメント事案が発生した場合に厳正に対処する体制を構築 5 グループ人権委員会が発足 継続的な人権デューデリジェンス実施 過半数が独立社外取締役の指名・報酬委員会を6月(予定)に設置、役員選任プロセスや報酬制度の透 明性を確保します。報酬は、意識改革にむけた責任を明確化す関連タグ: