資⾦調達に関する補足説明資料 2025年3月27日 資金調達の目的と背景 製品開発における課題 • 新しいインフラ構築に関わる製品開発には、2~3年かかることが一般的 • 開発費用が市場投入後に回収されるまでには長期間が必要であり、開発開始から5~6年に渡ることもある → 開発資金を確保することが、製品開発において重要な課題 • 従来の主力製品であるMD8000の後継機種として新製品Xscend®を開発 • Xscend®の開発はほぼ予定通り進捗し、既に国内・海外での販売を開始 • 新たに欧州・中東地域への販売活動を進めている → これらの新たな販売地域の顧客向けの追加機能の開発を継続的に行っていく必要がある • 開発資金の回収までに相当な期間を要するビジネスモデルであるため、その開発資金を確保できるレベルの売上が必要である が、ここ数年は既存顧客の設備投資の端境期にあったことに加え、新型コロナウィルス感染症パンデミック、半導体市場の混乱、 地政学的リスクの顕在化等の影響もあり、開発資金が確保できない環境の中で新製品の開発を行わざるを得ない状況であった • その影響で、直近の当社の利益状況に関して、監査法人より継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は 状況が存在しているとの指摘を受けている • 例年売上の大部分は第4四半期に集中しており、この売上時期の偏重によ関連タグ: