株式会社オルツ 東証グロース:260A 2024年11月14日 2024年第三四半期 決算説明会資料 経営哲学 当社は、「P.A.I.」(パーソナル人工知能)の開発と普及を通じて、現在・未来における人々の可能性と価値を最大化する ことを目指します。 「P.A.I.」(パーソナル人工知能)は、人々が自己の知識・価値を探求し、理想の人生を全うするための時間を確保するた めの技術です。その根底には人々の自由と尊厳の確保があります。現代社会では、多くの人々が労働に多くの時間とエネ ルギーを費やしていると考えています。 当社は独自の技術を用いて、人々の行動や言動が記録された多様なライフログデータを安全に保管し、学習させることで、 デジタルクローンとして個々の意識を再現し、デジタル社会における労働として利用することを目指しております。これ により、既存の労働という概念は変わり、非創造的で非生産的だった労働は「P.A.I.」(パーソナル人工知能)に任せ、個 人はより価値ある活動に集中できると考えております。 現代は様々な企業・国家などが、人々の知識や思考を凌駕するAIの開発に取り組んでいます。そのようなAIが身近となっ た社会においては、人々は思考すること、発想すること自体を投げ出すことがあるかもしれません。しかし、古代ギリ シャの哲学者ソクラテスが尊重した「γνῶθι σεαυτόν(関連タグ: