2024年11月13日 各 位 会 社 名 ラクオリア創薬株式会社 武内 博文 代 表 者 名 代表取締役 (コード番号:4579) 問 合 せ 先 取締役 須藤 正樹 (TEL.052-446-6100) 米国Syros社が骨髄異形成症候群を対象とした 第Ⅲ相臨床試験の結果と今後の対応について発表 このたび、 当社連結子会社のテムリック株式会社 (以下 「テムリック」 の導出先であるSyros Pharmaceuticals ) Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、以下「Syros社」)が、テムリックがSyros社に導出したレチノイン酸受容 体α作動薬(タミバロテン/TM-411/SY-1425、以下「タミバロテン」)につきまして、骨髄異形成症候群(MDS)を 対象として実施中の第Ⅲ相臨床試験(SELECT-MDS-1試験)の結果と今後の対応について発表しましたのでお知 らせします。 タミバロテンはレチノイン酸受容体のαサブタイプ(RARα)選択的な作動薬です。Syros社は、現在、RARA遺 伝子が過剰発現しているHR-MDS患者を対象とした第Ⅲ相臨床試験(SELECT-MDS-1試験)において、既存薬であ るタミバロテンとアザシチジンの併用療法に関する試験を実施しておりますが、2024年11月12日(現地時間) 、 本試験において、主要評価項目である完全奏効率(CR率)関連タグ: