2025年3月期 中間期 決算補足説明資料 2024年11月8日 フィード・ワン株式会社 東証プライム 証券コード2060 飼料で食の未来を創り、命を支え、笑顔を届ける 畜産飼料事業の事業特性 配合飼料は輸入原料の価格変動のインパクトが大きく、売上高や売上原価、販管費に大きく影響を及ぼす 輸入原料が8割以上(※)を占める 配合飼料はとうもろこしや大豆油かすといった輸入原料 が大半を占め、中でもとうもろこしの割合は大きく、主 産地であるアメリカやブラジルの相場はもちろん、為替 や海上運賃の影響を大きく受ける [売上高] 輸入原料価格の変動に応じ販売価格を見直し P08 • 四半期に1度、輸入原料価格の変動に応じた販売価格の見直し(価格改定)が行われる • 売上高は価格改定の影響を大きく受けるため業績の指標にならない [売上原価] その他 糟糠類 売上原価の9割を原料費が占める • 売上原価に占める原料費の割合は9割を超える • そのうち8割以上が輸入原料となるためその価格変動は売上原価に直結する 他油かす 配合飼料 原料使用割合 とうもろこし [販管費] 配合飼料価格安定制度積立金を計上 P05 大豆油かす その他穀類 • 輸入原料価格の急激な価格上昇が畜産生産者の経営に及ぼす影響を緩和する制度 • 国、配合飼料メーカー、生産者が補填基金を積み立関連タグ: