2024年9月12日 各 位 会 社 名 株 式 会 社 日 本 触 媒 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 野 田 和 宏 (コード番号 4114 東証プライム市場) コーポレート・ 問 合 せ 先 巽 健 晴 コミュニケーション 部長 (TEL 03-3506-7605) リチウムイオン電池用電解質 LiFSI の国内供給体制を強化 ~イオネル®新工場の建設に向けて~ 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:野田和宏、以下「日本触媒」 )は、リチウムイ オン電池用の電解質として使用され、電気自動車の高性能化(充電時間の短縮化、航続距離の延長、低温環 境下の出力向上など)に寄与する LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド、製品名:イオネル ® )について、2028 年の商業運転を目指し、新たな設備を福岡県に建設する計画を進めています。 本計画は、 月 6 日に経済産業省の 9 「蓄電池等の安定供給確保のための取組に関する計画 (供給確保計画) 」 として認定されました。投資額は最大 375 億円、うち供給確保計画の認定による助成金は最大 125 億円を見 込んでおります。イオネル®新設備の生産能力は年産 3,000 トンで、電解質として 100%使用された場合のリ チウムイオン電池容量は 21.4GWh となり、これを用いた電気自動車は関連タグ: