令和6年度第1四半期連結決算 補足説明資料 令和6年7月30日 東海旅客鉄道株式会社 令和6年度第1四半期連結決算概要 ・当社の運輸収入は、東海道新幹線・在来線ともにご利用が順調に推移したため増収となり、コロナ禍前の 平成30年度も上回った。さらに、グループ会社についても増収となり、連結営業収益は前年と比べ増加。 営業費は、グループ会社における売上原価の増等により増加したが、増収・増益の決算。 ・通期の業績予想は、前回予想を据え置く。引き続き、鉄道の原点であり、全ての施策の大前提となる安全 の確保を最優先として、生活様式や働き方の変化によるニーズの多様化、労働力人口の減少等、当社を取 り巻く環境の大きな変化を踏まえ、ICT等の最新の技術を活用して効率的な業務執行体制を構築する 「業務改革」と新しい発想による「収益の拡大」の2つを柱とした経営体力の再強化に取り組む。 ○連結損益の概要 (単位 億円、%) 令和5年度 営 営 営 経 業 常 業 業 利 利 収 益 費 益 益 3,950 2,485 1,465 1,293 905 令和6年度 4,352 2,509 1,843 1,712 1,197 増減 401 23 378 419 292 前期比 110.2 101.0 125.8 132.4 132.3 親会社株主に帰属する 四 半 期 純 利 益 ○当期の業関連タグ: