決算説明会資料 未来のNOBLEを⾒据えて 抵抗器のNOBLEから新生NOBLEへの深化と進化 2024年6月7日 2024年3月期 エグゼクティブ・サマリー 事業環境 新型コロナによる緊急事態が終了し、経済活動も徐々にコロナ前の状態に戻りつつあるなか、また、中国の景気減速が売上高に悪影 響となっている 円安による物価上昇圧⼒で原材料価格高騰、さらに物流費や⼈件費も上昇基調である事から、総じてコスト高が継続している 24/3期業績実績と25/3期業績予想 上述の事業環境に加え、⾃動⾞電装市場は堅調に推移したが、家電・産業機器などの特定の市場で在庫調整が遅れており、 2Qまで堅 調であったアミューズメント市場向けの売上高が3Q後半から減速し、売上高が一段と減少した 販売価格の⾒直しを進めたが、⼯場稼働率の低下に加え、材料費、⼈件費、運送費等コストアップが影響し、売上高、営業利益は当初予想を下回り、 売上高152億円、営業利益9億円 25/3期は、コスト上昇基調が継続する事から、更なる販売価格の⾒直しや、製品設計や材料の⾒直し、⾃動化・省⼈化を進め、売上高162億円・営 業利益11億円を計画 中期経営計画の進捗 第2ステップ最終年である24/3期までの進捗について、24/3期は計画を下回る結果となったが、計画累計では計画通りの進捗 資本関連タグ: