2023年3月期 決算説明会資料 中間期 未来のNOBLEを⾒据えて 抵抗器のNOBLEから新生NOBLEへの深化と進化 2022年12月2日 エグゼクティブ・サマリー 事業環境 急激な円安や地政学リスクを背景とした資材価格の高騰や、半導体・電⼦部品や原材料等の調達難から、⼀部お客さま の生産計画の⾒直しによる納⼊調整要求が続き、また、サプライヤーからの価格調整要求も強く、資材調達・生産・販 売の全てにおいて不安定要素が多分にあることから、予断を許さない状況が継続している。 2023年3月期中間期の実績と通期業績予想 資材価格の高騰や、生産能⼒・組織⼒拡⼤に向けた積極的な設備投資や⼈財増強によるコスト負担が増加傾向。 第2四半期は売上高・利益率共に計画⽐苦戦を強いられたが、円安の更なる進⾏によるプラス⾯の影響もあり、中間期 までのトータルでは売上高78億円、営業利益6億円と概ね計画水準を維持。 下期は引き続き為替変動要因が多分に⾒込まれるものの、受注は相応に確保し、資材高騰に伴う販売価格への転嫁効果 も踏まえれば、通期⾒通しは売上高165億円・営業利益15億円となる⾒込み。 中計の具体的な取り組み 今期は第2ステップとして「新領域等への投資」をテーマに、今後の生産ライン・生産キャパシティの拡⼤により、企業 としての土台強化を図る。関連タグ: