東証プライム 4631 DIC株式会社 2022年度第1四半期決算説明資料 2022年5月 COPYRIGHT © DIC CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. 1 ハイライト 1Qの振り返り 売 上 高 2,510億円 前年同期比 +31.9% ◼ 堅調な出荷を維持しつつ、全てのセグメントで価格対応に取り組んだ結果、大幅な増収。 また、カラー&ディスプレイセグメントにおいて、前第1四半期は連結対象外であったC&E顔料 事業(旧ドイツBASF社のColors & Effects顔料事業)が増収幅を押し上げた 高付加価値製品である電気・電子、自動車向け材料や顔料製品群が堅調に推移した一方、 食品包装分野では中国のロックダウン影響によりパッケージ用インキの出荷が一時的に停滞 ◼ パッケージング&グラフィックやファンクショナルプロダクツの一部製品群において、原料コスト増加の 製品価格への転嫁が遅れ、減益。C&E顔料事業は、統合後の物流問題に起因した出荷 遅延が改善し黒字となった 営業利益 117億円 前年同期比 △16.1% 2022年の見通し 売上高のみ 上方修正 ◼ 原料コスト増加への継続的な価格対応により、売上高を1兆400億円に上方修正 ◼ 営業利益は540億円の見通しを据え置き 当社グループの決算期は、海外子会社・国内会社ともに1関連タグ: