決算説明会資料 抵抗器のNOBLEから新生NOBLEへの深化と進化 2025年3月期 未来のNOBLEを見据えて 2025年6月6日 エグゼクティブ・サマリー ◆ 事業環境 ➢ 米国における、中国等諸外国への高い相互関税がサプライチェーンに与える影響を予想することが困難な状況で、今後の受注動向に 関し、依然として予断を許さない状況が続く ➢ 自動車市場では電気自動車の販売が失速しているが、全体としては堅調に推移し、今後も継続の見通し ➢ 生活家電市場は在庫調整が一巡し、好調の継続が見込まれる ➢ 産業機器市場では半導体関連は需要が増加したが、FA機器関連や設備投資関連は在庫調整が継続 ➢ 25/3期業績実績と26/3期業績予想 ➢ 25/3期は、全市場向けで好調に推移し、特にAV市場向けはミラーレス一眼レフカメラ向けを中心に好調に推移 自動車電装市場向けやアミューズメント市場向けも堅調に推移し、売上高は前期比で約10%増加し、営業利益も約75%増加した ➢ 26/3期は、為替相場が円高に推移することを前提に業績予想を試算し、増収・営業減益見込みとなったが、為替影響を除くと売上高、 営業利益は前期比で増加の見通し ➢ 中期経営計画の進捗 ➢ 26/3期は中期経営計画最終年度となり、最終年度の業績予想達成により、5カ年計画は売上高、営業利益累計で達成となる ➢ 中期経営計関連タグ: