2024 年 12 月 10 日 各 位 会 社 名 株式会社 GENDA 代表取締役社長 申 真衣 代 表 者 名 (コード番号:9166 問 合 せ 先 取締役 CFO 東証グロース市場) 渡邊 太樹 (TEL 03-6281-4781) 国際会計基準(IFRS)の任意適用に関する方針について 株式会社 GENDA(本社:東京都港区、代表取締役会長:片岡 尚、代表取締役社長:申 真衣、 以下「当社」 )は、本日開催の取締役会において、連結財務諸表及び連結計算書類について、従 来の日本基準から国際会計基準(IFRS)を任意適用する方針について、以下のとおり決議しまし たので、お知らせいたします。 1. 国際会計基準(IFRS)の任意適用に関する方針 当社は、2027 年 1 月期での国際会計基準(IFRS)の適用を目指すことを正式に決定致しま した。以下に、その経緯を記載させて頂きます。 M&A を本業とする当社は、M&A ごとに株式取得にかかる資金が必要となるため、当該資金 の調達の観点からも、 GENDA の連結キャッシュフローが最も重要であると考えておりました。 一方で当社は、日本会計基準を適用しているため、キャッシュアウトが発生しないのれん償 却費を費用計上する必要があり、結果的に M&A が進捗するごとに「会計上の利益」と「キャ ッシュフロー実態」の乖離関連タグ: