2025年3月期 決算説明会資料 中間期 未来のNOBLEを見据えて 抵抗器のNOBLEから新生NOBLEへの深化と進化 2024年12月6日 エグゼクティブ・サマリー ◆ 事業環境 ➢ 国際的な情勢不安の長期化による資材価格の高止まりに加えて物価上昇は継続しており、為替の動向や海外景気の下振れによるリス クなど、楽観視できない状況が継続している ➢ 生活家電市場では市場の在庫調整が進み回復の兆しが見えてきたが、産業機器市場では在庫調整が遅れている ◆ 25/3期中間期業績実績と通期業績予想 25/3期中間期実績 売上高79億68百万円、営業利益8億76百万円 ➢ 中間期の自動車電装向けの売上は計画を上回り推移し、下期も堅調の見通し ➢ AV機器向けは、市場環境が良く受注が計画を上回っており好調に推移 ➢ 売上増加による工場稼働率の向上や、生産効率の向上効果が出て営業利益は当初予想を上回る 25/3通期予想 売上高165億円、営業利益14億円を計画 ➢ 25/3期下期も継続して自動化・省人化をはじめ、新製品投入を積極的に進めるが、コスト上昇基調の継続や為替変動等先行きの見通 しが不確実なため、通期の業績予想は修正せず ◆ 中期経営計画の進捗と取り組み ➢ 中期経営計画最終年度に向けて、計画進捗は順調に推移 ➢ 総還元性向を高めており、PBRも直近で上昇してきている関連タグ: