2024年3月期 決算説明会 2024年5月20日 2024年3月期 2024年3月期 決算説明会 決算概要 2024年3月期 決算ハイライト 受注高は、注力分野の工事を着実に取り込み前期を上回る。建築・土木ともに手持工事が順調に進捗。 完成工事総利益が改善し、営業利益・当期純利益も増加。 受注高 (個別) 売上高 営業利益 親 会 社 株 主 に帰属す る 当期純利益 2,783 億円 + 3.9 % 前期比 2,856 億円 △ 1.1 % 前期比 81 億円 +59.7% 前期比 72 億円 +38.5% 前期比 外部環境 • 旺盛な需要が続く。業界全体の手持工事が高水準となり競争環境は緩和傾向。 • 時間外労働の上限規制、労務ひっ迫への対応が喫緊の課題。労務費は今後も上昇懸念。 建築 土木 不動産 子会社 • 物価上昇などの影響を受けた手持工事の割合が多いものの、作業所における創意工夫により利益水準を維持。 • 増収による利益増加に加え、鉄道やトンネル工事など得意分野の採算改善により完成工事総利益が増加。 • 前期複数あった収益不動産売却がなく反動減。過年度計上した、開発事業の撤退に伴う損失引当金が減少したことにより、 不動産事業等総利益の減少は小幅にとどまる。 • 前期に一時的に悪化した海外子会社業績が改善。建築リニューアル事業も堅関連タグ: