2024年3月期本決算 (FY2023) 経営概況 2024年5月15日 東洋エンジニアリング株式会社 取締役社長 細井 栄治 1 1. 業績総括と見通し 2. 主要プロジェクト一覧 3. 主なトピックス 4. 中計進捗、経営方針 5. 資本コストを意識した経営の実現に向け た対応 6. APPENDIX 2 2024年3月期(2023年度) 業績総括 • 全体的にプロジェクトは順調に進捗 ‐バランスの取れたポートフォリオ(様々な国/商品、案件規模、EPC/非EPC) ‐リスクマネジメントを徹底 • 売上高2,608億円、当期利益98億円で前期比、修正公表比で増収増益 • 特別利益48億円を除く、本業による当期利益は50億円 • OFS社のFPSO案件が寄与する一方、ブラジル持分法適用会社*1の 一部案件*2の影響により、約5億円の持分法損失発生 • 期末配当12円予定(2017年3月期以来7年ぶりの復配) *1 リスク管理とガバナンス強化のため、株式追加取得により 2024年7月1日以降連結子会社化予定 *2 Module Fabricationの2案件のうち、1件は2023年末に出荷完了。残る1件は2024年上期出荷に向け注力中 • 受注高(持分法含む)は4,623億円で目標を達成 3 2025年3月期(2024年度) 業績見通し • 売上高2,700億円、関連タグ: