(決算短信補足説明資料) 2024年3月期 連結決算概要 Copyright © NIPPON RIETEC CO.,LTD. All rights reserved. 連結業績サマリー 前期比、“増収増益決算”となった。 主な要因 ・受注高は681億円と前期比94億円のプラスとなった。 景気が回復基調で推移する中、主要顧客を中心に発注が改善しつつあり、各事業部門とも期首から 前期実績を上回る水準で推移した。特に送電線設備部門においては、国内の送電線ネットワーク整 備に向けた大型プロジェクト工事を複数受注しており、前期と比較して大幅増となった。 ・売上高は585億円と前期比47億円のプラスとなった。 前期からの豊富な繰越工事高に加え、今期の堅調な受注高を背景に施工が進捗・完成した。 鉄道電気設備部門や送電線設備部門において複数年にわたる大型プロジェクト工事が竣工に至り、 売上高の伸長に貢献した。 ・営業利益は34億円と前期比7億円のプラスとなった。 建設コストの高騰影響等により採算は厳しい状況が続いているものの、売上高の伸長に加え、顧客 との価格協議や効率的な要員操配、経費節減など原価低減に向けた各種施策を推し進めた結果、前 期と比較し増加した。 ・親会社株主に帰属する当期純利益は27億円と前期比6億円のプラスとなった。 Copyright © NIPPON RIETEC関連タグ: